- Uber Eats配達パートナーって稼げるの?
そんな疑問を持っている方は多いでしょう。今回わたしは人生で初めて、Uber Eats配達パートナーを経験しました。そして1日8時間の配達を行い、9,971円を稼ぐことができました。
この記事では、わたしのUber Eats体験をもとに、
- 配達員の給料と収入の仕組み
- 収入の内訳を公開
- 稼ぐコツ
などを紹介していきます。
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Uber Eats配達員の給料と収入の仕組み
報酬の内訳
- 予定配送料(基本金額+配達調整金額)
- チップ
- ボーナス報酬
予定配送料とは
基本金額
基本金額とは、配達で獲得する配送料の基準となる金額です。
この金額は、配達に費やす予定の時間と距離、および商品の受け取り場所や届け先が複数あるかどうかを基に算出されます。また、注⽂数や稼働中の配達パートナーの⼈数によっても、この基本⾦額は変動します。
配達調整金額
以下のような特定の状況において、基本金額に加えて配達調整金額が加算される場合があります。
- 通常の目安よりも交通状況が混雑している場合
- 通常の目安よりも商品受け取り場所での待ち時間が長い場合
- 配達パートナーの数が少なく通常よりも配達の需要が高い場合
チップとは
注文者から任意で貰えるチップを指します。
注文者から獲得したチップは、他の配達報酬と同様に明細に反映されます。
ボーナス報酬とは
ボーナス報酬とは、通常の報酬に加算されるボーナスのことを指します。
具体的には、クエスト報酬があります。
クエスト報酬
クエスト報酬とは、一定の配達件数を達成することで得られるボーナス報酬のことで、配達ノルマのようなものです。
クエスト報酬にはさらに「日跨ぎクエスト報酬」「時間限定クエスト報酬」の2種類があります。
日跨ぎクエスト報酬
日跨ぎクエスト報酬とは、ウーバーイーツ側で指定された期間内(1週間)に指定された件数を達成することで得られるボーナス報酬です。
時間限定クエスト
時間限定クエストとは、雨天時など荒天時に出現することの多いクエストで、「雨クエ」と呼ばれています。
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Uber Eats配達員の給料と収入を公開
結論からお伝えすると、配達回数50回で2万5,000円の報酬を得ることができました!
時給換算すると1,054円を超える結果となり、慣れれば自転車でも時給1,500円〜2,000円は超える手応えを感じています。
- 配達回数 50回
- 配達日数 4日間
- 時給換算 1,054円
- 報酬総額 25,904円
- 配達時間 24時間34分
- 配達エリア 東京(六本木、八王子、新宿、秋葉原)
詳細はこちら
1回目〜2回目はコツが分からなかった
秋葉原と八王子で稼働した時は、配達員が初めての経験で効率良く配達する方法がわかりませんでした。
土地勘がないこともあり、商品を店舗でピックアップしてから、注文者に届けるまでの道のりを何度もGoogleマップで確認しながら配達していました。
3回目からコツを掴めて時給1,000円以上達成
慣れてきた3回目と4回目は効率的に動くことができ、時給1,000円は誰でも可能だと確信しました。
Uber Eats配達員で稼ぐコツ6選
1.稼げる曜日を選ぶ
稼げる曜日を選ぶ
稼げる曜日を選ぶことがUber Eatsで稼ぐための簡単なコツです。会社が多いビジネス街では平日の注文が多くなります。逆に住宅街が広がっている場所では、金土日の方が依頼が多いです。
全体を通して依頼が多いのが土日に絞られます。そのため、週に1回や2回くらいの副業をしたい人は週末を狙っていきましょう。
2.稼げる時間帯を選ぶ
稼げる時間帯を選ぶ
稼げる時間帯は、平日ならランチタイム(11:00〜14:00)くらいの間です。また平日なら夜の時間帯も稼ぎやすいと言えます。
ただ、金曜の夜は依頼が少なめのイメージなので、稼ぎたいなら避けた方が良いかもしれません。土日は全体を通して安定的に依頼がありますよ。
3.現金払いが鉄則
現金払いが鉄則
Uber Eatsでは現金払いでの対応が可能になりました。配達パートナーからすると現金払いに対応する必要があり、小銭の用意などがあるため大変ではあります。
しかし、現金払いで対応してみると、現金払いの注文者が半分くらいいることに気が付きます。現金払いで対応するだけで、依頼の件数が増えるのは間違いありません。
4.配達エリアを熟知する
配達エリアを熟知する
今配達しているエリアのことをしっかりと熟知することが稼ぐコツです。例えば自転車では渡れない大通りや急な坂などを知っているだけでも無駄な時間を削ることができます。
他にもエリアの中でも飲食店が集まる場所を知っていることも重要です。わたしが少し前に経験したのは、新宿の中でも大久保周辺の飲食店からの依頼がとても多かったことです。
理由としては韓国料理や多国籍料理、タピオカなどのトレンド料理が多かったことが理由でしょう。わたしは配達の後半、ずっと新大久保をグルグルと回っていましたよ。
5.注文数が多いエリアを選ぶ
注文数が多いエリアを選ぶ
注文数が多いエリアを選ぶことで稼ぎやすくなります。東京なら以下のような地域は依頼が多めです。
- 新宿
- 渋谷
- 六本木
人も飲食店も多く、近くに住宅があるようなエリアが稼ぎやすいエリアです。
6.クエストやブーストを攻略する
クエストやブーストを攻略
クエストやブーストを攻略することで、より稼げるようになります。クエストとは「4回配達すると480円売上に追加」のようなものです。
4回配達すれば480円がもらえるのに、3回しか配達しないのはもったいないですよね。
また配達エリアによって「1.1倍」や「1.3倍」などの表示が現れます。これをブーストといい、報酬金額が表示の通り増えることを示しています。
クエストやブーストを攻略することで報酬を多く得ることができますよ。
Uber Eats配達員の他社比較
結論からお伝えすると、条件付きで月収20万円も夢ではありません。
大手配達パートナー3社である「Uber Eats」「Wolt」「出前館」の給料を図表で比較しながらご紹介していきます。