フリーナンスの審査に落ちた3つの原因と対処法【即日払い】

フリーナンスの「即日払い」の審査に落ちるのは、あなたや請求先の「信用」がないのが主な原因。

フリーランスとしての信用や請求先の信用が低い場合は、ほぼ確実に審査に落ちます。

では、フリーナンスに信用してもらうためにどのような対策方法があるのでしょうか。

この記事では、フリーランスの審査に落ちる原因をまとめた上で、落ちないための対処法もまとめました。

フリーナンスは大企業GMOが手掛けるサービスの1つで、審査基準はかなり厳しいです。1つずつ対処法を試してみてください。

フリーナンスの即日払いの審査に落ちた3つの原因

1.フリーランスとしての取引実績

フリーランスであるあなたと、フリーナンスの間に信頼関係が構築できていなければ、審査に落ちる可能性は高くなります。

フリーランスとして毎月稼いでいるかどうかは、登録したばかりではわかりません。

そのため「わたしはフリーランスとして稼いでいます」と、フリーナンス側に知ってもらう必要があります。

そのためには、フリーナンスの口座を日々利用してお金の出入りがあることを周知してもらうのが重要です。

フリーナンスに登録すると、GMOあおぞらネット銀行の口座が開設できます。この口座に顧客からの振込があるかないかで信用度が問われます。

2.請求の事実が確認できる契約書の有無

請求書だけではなく、請求書が本当かどうか証明する書類も別途必要になる場合があります。

そこで重要になるのが、契約書などの書類です。

以上のような書類が、請求書が事実であることを裏付ける書類になります。

フリーランスとフリーナンス間の信用度が特に低い場合は、このような書類が必要です。

少し面倒ですが、必要書類をしっかり用意できるとフリーナンス側から信用されるきっかけになりますよ。

3.請求先が個人ではなく社会的信用がある企業

フリーナンスの「即日払い」は、社会的信用度が高い企業の請求書しか買い取ってもらえません。

個人の請求先では買い取ってもらえない場合がほとんどです。

また、企業の信用度が低いと「即日払い」のサービスを受けられません。

などは、信用度の低い企業になります。

登記されていない企業は、信用度がかなり低いので取引を見直してもよいでしょう。

フリーナンスの審査に落ちないための3つの対処法

1.個人ではなく企業と取引する

請求先が個人ではなく、企業であると信用度は高くなり審査に通りやすくなります。

個人の請求先がどんなに良い人でも、社会的な評価は低くなるのが現状です。

また、個人のフリーランスは企業と仕事をしていることが、社会的信用を高めると言えます。

フリーランスとして仕事をしていく上で、企業とも対等の立場で仕事をできるようになるのが良いでしょう。

2.事業用銀行口座を持つ

事業用の銀行口座を持つことで　社会的な信用度は増します。

フリーランスの多くが、個人の銀行口座と事業用の銀行口座を分けてはいないでしょう。（わたしも分けていません...）

事業用の銀行口座を持っていると、事業の経営状況を把握しやすくなりますし経済状況が明確化します。

何より、確定申告がしやすくなったり経費の管理がしやすくなったりと利便性に優れています。そのため、事業用の銀行口座を持つのはおすすめです。

ただ、事業用の銀行口座を作ったからといって、審査に通るようになるわけではないことも覚えておきましょう。

3.契約書を結ぶ

請求先とは必ず契約書を結びましょう。

むしろ、契約書がなければフリーナンスの「即日払い」のサービスを受けられないと思ってください。

実は、請求書だけでは、本当に仕事を行った上で請求をしているのか証明できません。

請求書は一方的に送れますが、契約書はお互いが同意した上で作成します。

そのため、フリーナンスでは契約書の提出を求められることが多いです。

特に、フリーナンスに登録したばかりの人は、契約書が必須。

契約書に関しては、フリーランスとして仕事をするのに重要な書類です。重要な仕事として、契約書を作成してから依頼を受けましょう。