北欧発のフードデリバリーサービスであるWolt(ウォルト)。
Woltはフードデリバリーの中では後発組で大手2社よりも規模の小さいサービスとなります。
しかし、Woltは他社よりも配達料が安く、お得に注文できるのをご存知でしょうか?
そこでこの記事では、誰もが知る大手フードデリバリーサービスである「Uber Eats」と「出前館」を、後発組の「Wolt」と比較していきます。
具体的にどのくらい安いのか?高いのか?が分かる記事内容となっています。
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Wolt(ウォルト)は高い?安い?どのサービスがお得か解説
比較する店舗と商品は、ほっともっとの「のり弁当」の単品610円と、「牛すき焼き弁当」の単品900円を2つ。
条件を極力同じにするために、商品代金700円未満の商品と、商品代金1500円の商品を選んでいます。
商品代金700円未満の場合
手数料 | Wolt | Uber Eats | 出前館 |
商品代金 | 610円 | 610円 | 610円 |
配達料 | 50円 | 200円 | 420円 |
サービス料 | 70円 | 61円 | - |
少額注文手数料 | 90円 | 150円 | 330円 |
現金払い手数料 | - | - | - |
合計金額 | 820円 | 1,021円 | 1,360円 |
結論からお伝えすると、820円のWoltが最安値となります!
最高値の出前館と比べると、540円もの差額です。
- Wolt:820円
- Uber Eats:1,021円
- 出前館:1,360円
700円未満の注文をWoltでした場合、「配達料」「サービス料」「少額手数料」の3つも手数料がかかります。
しかし、それぞれの手数料は低額でお得に注文できるのがわかる結果となりました。
一方、出前館は「配達料」と「少額手数料」の2つが手数料として加算されますが、手数料だけで合計750円もかかっています。
このことから700円未満の注文は出前館に不向きだと分かります。
商品代金1,500円以上の場合
手数料 | Wolt | Uber Eats | 出前館 |
商品代金 | 1,800円 | 1,800円 | 1,800円 |
配達料 | 50円 | 200円 | 310円 |
サービス料 | 180円 | 180円 | - |
少額注文手数料 | - | - | - |
現金払い手数料 | - | - | - |
合計金額 | 2,030円 | 2,180円 | 2,110円 |
結論からお伝えすると、2,030円のWoltが最安値となります!
最高値のUber Eatsと比べると、150円の差額です。
- Wolt:2,030円
- Uber Eats:2,180円
- 出前館:2,110円
1,500円の注文をWoltでした場合、「配達料」と「サービス料」の2つが手数料としてかかります
ただし、商品代金700円未満の差額と比べると、そこまで大差はないことが分かります。
このことから少額注文を利用する時は、Woltを利用し、そのほかの注文時はお得なキャンペーンやクーポンを見ながら使い分けるといいでしょう。
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Wolt利用時にかかる手数料
配達料(配送手数料)とは
配達料は、デリバリーにかかる手数料のこと。
Wolt(ウォルト)の配送手数料は店舗からお届け先の住所までの距離で設定されています。
配達料(配送手数料) | |
店舗からお届け先までの距離 | 配達料 |
1km未満 | 50円 |
1km~2km | 150円 |
2km~3km | 250円 |
3km~4km | 350円 |
4km以上 | 350円 or 450円 |
関連記事Wolt(ウォルト)の手数料はいくら?配達料金を含む3つの手数料
450円かかるエリアはコチラ
4km以上の配達で450円かかるエリアは、札幌・函館・旭川・千歳・青森・八戸・盛岡・横浜・新潟・長岡・浜松・松山・北九州・沖縄になります。
少額注文手数料とは
少額注文手数料とは、エリアごとに設定されている最低注文金額の差額を支払う仕組みのこと。
例えば、東京エリアで700円の注文をした場合、差額の300円が少額注文手数料としてかかります!
サービス料とは
サービス料とは、合計注文金額の10%がかかる手数料のこと。
手数料は最大300円までとなります。
例えば、東京エリアで1,000円の注文をした場合、100円のサービス料がかかります。
結論:Woltは手数料が安いお得なデリバリーサービス
ご覧頂いたように、少額注文を利用する時は、Woltを利用し、1,500円以上の注文時はお得なキャンペーンやクーポンを見ながら使い分けるといいでしょう。
Woltの良さは50円から注文できる配達料の安さですが、1,500円を超える注文ではそこまで大差がないことが分かりました。
そのため、季節的なキャンペーンをお得に利用しながら、ちょっぴり安く注文するのがいいと言えますね。