ロングピックとは、現在地から加盟店のレストランまでの距離が長いことを指します。
そして、重要なポイントとして自転車で配達する場合は受けないようにしましょう。もしもバイクや軽自動車で配達している場合は、ロングピックは積極的に受けるのがおすすめ。
ロングピックは移動距離が長くなってしまうので時間を大幅に使います。しかし、ロングピックも受け方ややり方によっては、効率よく稼げる可能性があります。
この記事では、
- ロングピックのメリットとデメリット
- ロングピックを受け取らない方が良い理由
などについて紹介していきます。
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Uber Eats(ウーバーイーツ)のロングピックとは【最長は何キロ?】
Uber Eatsのロングピックとは、今いる時点から料理を受け取りに行くまでの距離が遠いことをロングピックと呼びます。
ロングピックと言っても「〇〇km〜がロングピックです」という明確な基準はありません。
ただ、ネット上で言われているのが、「2km以上」をロングピックと呼んでいる場合が多いようです。
また、配達車両が自転車とバイクでは2kmの感じ方が違います。バイクでは4kmを超えるとロングピックと言えるでしょう。
ロングピックの最長は7km
ロングピックの最長を調べてみました。
- 自転車:7km
- バイク:14km
Uber Eats側がAIで判断しているようで、配達車両によってはロングピックの距離は大きく変わります。
ただ、自転車で7kmはかなりしんどいですよね。ママチャリで配達している人には地獄としか思えない距離です。
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Uber Eats(ウーバーイーツ)のロングピックを拒否するとどうなる?
Uber Eatsでロングピックの案件を拒否しても、大きな影響はありません。
他の依頼が飛んでくるので、そちらを受けるようにすれば良いです。
しかし、ロングピックを拒否し続けたときは注意が必要です。あまりにもロングピックを拒否し続けると、AIが「こいつは拒否するから評価下げよう」と判断されて依頼が入らなくなります。
これはロングピックの依頼だけでなく、通常の依頼も入りにくくなっていきます。
そのため、1度2度の拒否なら問題ありませんが、1日に5度も6度も拒否し続けると依頼が入らない可能性が出てきます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)のロングピックは受けるべきか
Uber Eatsのロングピックは、自転車なら受けない方が良いです。
上記でも述べた通り、自転車のロングピックの最長は7kmです。
電動アシスト付き自転車でも7kmはさすがに大変ですし、2kmでも自転車では大変な距離になります。1件のために体力を使うのはもったいないので、自転車で配達する場合はロングピックは受けないのが得策です。
しかし、バイクや軽自動車などの体力をほとんど使わない場合は、受けるのも1つの方法です。むしろ、積極的に受けましょう。
理由は、10kmであってもバイクや車なら疲れない点と長い距離でも簡単に移動できることです。他の案件を待っているくらいなら、ロングピックの依頼を受けてしまうのが良いでしょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)のロングピックの4つのメリット
1.ダブルを狙うのに最適
ロングピックを受ける最大のメリットは、ダブルピックを狙える可能性がある点。
商品を受け取るまでの移動時間は、依頼を受付中のため追加の依頼が入ってくる可能性があります。
移動中に依頼が入ってくるので一石二鳥と言えるでしょう。依頼が入ってこない状態でぼーっと待っているよりはロングピックを受けた方がいいですし、ダブルピックできたら効率よく稼げます。
2.マイペースに配達できる
移動時間ってチャリを漕ぐだけですので、のんびりとマイペースに配達ができます。
常に依頼を気にして待機する必要もないので、比較的に気が楽です。
また、注文者も距離が遠いことを了承して頼んでいる人が多いと思うので、ゆっくりでも移動していれば安心するでしょう。
稼ぐよりもマイペースに働きたい人にはロングピックはメリットになります。
3.痩せてダイエットにもなる
ロングピックは、移動距離が長くなるためダイエットには最適。
ボーッと待っているよりは少しでも体を動かせるので、稼ぎながらダイエットできるメリットがありますね。
稼ぎたいよりもダイエットも兼ねたいという方には、ロングピックは積極的に受け取ることをおすすめします。
4.AIに評価される可能性がある
ロングピックを拒否せずに積極的に受けていると、AIから「めっちゃ配達してくれるじゃん!」と評価が高くなります。
そのため、ロングピックだけでなくショートピックもどんどん増える期待ができます。
とくに初心者の場合は、なりふり構わず依頼を受ける方が良いかもしれません。ロングピックも受けまくればショートピックも増えて、結局稼ぎやすくなります。
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Uber Eats(ウーバーイーツ)のロングピックの4つのデメリット
1.体力が思いっきりなくなる
ロングピックのデメリットとして、体力が思いっきりなくなることが挙げられます。
ロングピックは長距離の配達なので自転車を漕ぐ時間が長くなり、体力の消耗はかなり激しいです。1日に何度もロングピックを受けていると、長時間働くのは難しくなるでしょう。
ただ、プラスに考えれば、体力をつけるための良い運動にはなります。
2.注文者からBadされやすい
体力と時間をかけてロングピックの配達を頑張ったのに、注文者からBadを押されてしまうことがあります。
もちろん、理由は「配達が遅い」です。
配達員をしている人から言わせると「時間を了承した上で注文したのにBad押すなよ」とは思いますが仕方がありません。最終的に遅くなってしまったのは、配達員の責任になります。
このような理不尽な評価を下されることが嫌なのであれば、ロングピックは受けないことをおすすめします。
3.効率が悪くなる可能性が高い
体力と時間が消耗することからわかるように、稼ぐ効率は悪い場合が多いです。
運よくダブルピックをできたとしても、ショートピック2回とさほど変わらない可能性があります。
何より体力の消耗が激しいため長時間の配達が不可能になり、日給計算で稼ぎが悪くなることもあります。ロングピックは状況に応じてよく判断してから受ける必要がありますよ。
4.注文が入らない場所で配達が終わる
ロングピックの場合、郊外まで商品を取りに行って郊外で届けることが多くあります。
そのため、近くにお店がない郊外で配達が終わってしまうことがあるのです。
次の注文を受けるために、長い道のりを引き返す必要があるため体力と時間を大きく奪われます。ロングピックを受ける場合は、体力と時間を消耗する覚悟が必要なことです。