出前館業務委託配達員で稼げない人は、現金払いに対応しましょう。
現金対応を有効にするだけで、現金で支払いたい注文者からの注文が入りやすくなり、受注率がアップします。
実は、時給2,000円を超えるような人は体力より頭を使って配達しています。
この記事では、出前館で稼ぐためにやるべき裏技7つを紹介します。
中には労力をほぼ使わずに簡単にできる裏技もあるので、少しでも多く稼ぎたい人は真似できるところから真似してみてください。
関連記事出前館業務委託配達員が稼ぐコツと稼ぎ方を10個徹底解説
\稼げるフードデリバリー配達パートナーはコチラ/
出前館業務委託配達員が稼げない時に行うべき裏技4選【これはマスト】
1.現金払いに対応する
100円でも多く稼ぎたい人は、必ず現金払いに対応しましょう。
というより、稼ぎたい稼ぎたくない関係なく現金払いの対応はマストです。
出前館を利用している人の中には、現金で支払いしたい人がいます。実は、他のフードデリバリーサービスの利用者よりも現金払いを選ぶ人が多いです。
おそらくUberEatsなどの外資企業とは違い、日本で生まれたサービスのため利用者の多くが日本人なのでしょう。現金払いが多いのも日本人の利用者が多いことが関係していそうです。
ただし、現金払いに対応すると、業務終了時に拠点に精算しにいかなくてはなりません。また、対面での現金の受け渡しやお釣りの準備などが必要になります。
現金払いをONにする方法
▼ホーム画面にある人型アイコンをタップすると、下記の画面に移行します。この画面で「配達設定」をタップします。
▼「現金取扱状況」をタップし、ボタンが赤くなったら完了です。
現金払いの設定は、ドライバーアプリの「現金取扱状況」を「ON」にするだけ。
ただし、現金の取扱いには小銭の準備や、集金した現金をコンビニ経由で出前館に支払い方法を覚える必要があります。
関連記事 出前館の配達員の現金払いの対応を可能にする方法
2.一回の配達で複数注文を捌く
時給2,000円を超えるためには、一回の配達で複数の注文を捌くことが必要になります。
そこで同時に3件まで案件を受注できる出前館のシステムを利用します。
マクドナルドで商品を受け取り、隣のお店でも商品を受け取り、配達先が同じマンションだったらものすごく効率が良いですよね。一回の配達で二倍稼げると言っても良いでしょう。
このように出前館では一回に同時の受注が可能です。そして、この同時受注をうまく捌けるようになることが稼ぐための重要なテクニックになります。
しかし、配達員になりたての人が複数同時に受注するのはおすすめできません。拠点の地図を暗記した上で複数受注するのが良いでしょう。
配達拠点の地図を暗記するのがコツ
実は、一回の配達で一件だけを運んだとしても、地図を暗記している人としていない人では配達速度が全然違います。
抜け道を知っていたり、地図を確認しなくても目的地まで辿り着けるわけですから配達速度は上がります。町名だけでなく番地まで覚えるとかなり配達が楽になり複数受注もやりやすいです。
いろんな拠点で活動するのも良いですが、1つの拠点をマスターするのも稼げるようになるコツ。まずは、1つの拠点の地図を丸暗記しましょう。
というより、配達しているうちに覚えてくるのでたくさん配達することがポイントです。
3.大手キャリアと最新機種のスマホを利用する【早押しで勝つ】
出前館での注文受注は早押しです。
案件が表示されたらどれだけ早く受注できるかが重要になります。
つまり、通信速度が早くないとスマホに表示されるのも遅くなるので受注が難しくなります。1つの案件も見逃さない状況を作るために、5G対応の最新スマホを使うのはもちろんのこと、大手キャリアの回線を使うのがおすすめ。
格安SIMの場合、大手キャリアの回線を借りているため通信速度が遅いです。同じ拠点に大手キャリアの5Gスマホがいたら、真っ先に案件が表示されます。
4.複数拠点に登録し、稼げるエリアの拠点で配達する
複数の拠点に登録することで稼げるエリアを拡張しましょう。
出前館には拠点というものがあり、決められた範囲内でしか配達ができません。
Uber Eatsなどは、エリアに制限がないためブーストが発生したエリアにすぐに行くことができますが、出前館では決められた拠点でしか配達ができないのです。
そこで、稼げるエリアを選べるように複数の拠点に登録するのが重要。
複数拠点に登録する場合は、サポートに問い合わせて新たな拠点を登録しましょう。東京都心部で配達している人は、複数拠点の登録がマストです。
スポンサーリンク
出前館の業務委託で稼げない時に行うべきその他の裏技3選
1.スマホを2台持ちにする
少し荒技ですが、スマホを2台持ちにすることで稼ぎが良くなる可能性があります。
出前館では早押しで受注するため、常に出前館ドライバーアプリを開いた状態で、受注ボタンを押しやすい状況にしておく必要があります。
しかし、配達中だとGoogleマップが開いている状態のため受注がしにくくなります。これを防ぐのがスマホ2台持ちです。
1台目のスマホは、Googleマップを表示させます。2台目のスマホは、出前館のアプリを開いた状態で注文を受注できるようにしておくのです。
2台のスマホを駆使すれば、効率よく案件を受注できますよ。
2.原付・バイクで配達する
自転車で配達しているなら、原付やバイクで配達するのがおすすめです。
実は、自転車より原付やバイクの方がより稼げます。
最も稼ぐ人はバイクで配達しているとも言われています。また、出前館では距離に応じて報酬が変わるので遠い配達でも簡単に運べます。
ただし、原付やバイクで配達したい人は、前もって届け出を提出する必要があります。出前館の拠点に必要書類を持っていきましょう。
3.注文の多い店舗で待機する
フードデリバリーサービスで稼ぎたいなら、注文の多い店舗で待機するのは必須。
特に、注文が入らずにぐだぐだしたい時間帯でも、とりあえず注文の多い店舗で待機しましょう。
マクドナルドやケンタッキー、スタバなどのよく注文の入る店舗を押さえておきましょう。
もちろん、その地域によって注文が入りやすいお店は変わります。配達しながら注文の多い店舗を把握してください。
時間帯によって注文の入りやすい店舗は変わる
時間帯によって注文の入りやすい店舗は変わります。
例えば、朝やお昼、夕方ごろまでスタバは注文が入りやすいです。一方、晩飯時にスタバを注文する人は少なくなります。
このように、自分がメインで活動している拠点で把握できるようになれば、より多く稼ぐことが可能ですよ。