Uber Eatsの配達調整金額は、道が混雑していたりピックアップに時間がかかったりした場合に、「基本料金だけだと少ないから少し金額を足しておくね」という制度です。
一見ありがたい制度に見えますが、配達調整金額が導入されてから報酬が全体的に下がっています。そのため、SNSでは批判の声が上がっています。
この記事では、
- Uber Eatsの配達調整金額の制度について
- SNSで言われている報酬体系について
の2点に焦点を絞って紹介していきます。
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Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達調整金額とは
配達調整金額とは、基本金額に加えて、ある特定の条件で加算される報酬を指します。
ただ、配達調整金額については詳細な情報が公式に発表されておらず、加算される条件や加算金額についてはわかっていません。
ショートの配達だと配達調整金額が非常に少なく、ロングの配達だと金額が大きく加算されるようです。
このような状況から人気のない配達を受けることでも、配達調整金額が加算されることがあります。
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Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達調整金額が加算される条件
以下のような場合に配達調整金額は加算されます。
- 通常の目安よりも交通状況が混雑している場合
- 通常の目安よりも商品受け取り場所での待ち時間が長い場合
- 配達パートナーの数が少なく通常よりも配達の需要が高い場合
配達調整金額は、配達詳細画面で確認できます。
Uber Eatsの公式サイトには、配達調整金額について上記のように書かれています。
噛み砕いて解説すると、
このような場合に、配達調整金額が大きく増えることがあります。
私もお店で15分ほど待たされた時に、100円ほど加算されたことがありました。
配達に時間がかかったり、需要が高かったりする場合に配達調整金額が加算されやすいです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達調整金額はいくら?Twitterで調査
https://twitter.com/hrk_kotoko/status/1392061907834572806
あ!なるほど!ブーストで配達料金に割増された分は配達調整金とサービス料を上手く合わせて300円にしてるんですね〜!!でもこれって詐欺まがいですよね!!こんなことするなら日本から撤退したほうがいいんじゃないですか?? pic.twitter.com/Ou5n2dDErZ
— 薩摩隼人@UE品川 (@UberEeats) November 5, 2021
配達調整金額が導入されたのが2021年5月のことです。
それ以降「稼げなくなった」の声が上がるようになりました。
上記のツイートを見て分かる通り、ベース金額(基本金額)が100〜150円程度となっていて、配達調整金額がベース金額の1.5〜2倍くらいになっています。これだけだと250円〜400円くらいしか稼げません。
さらに、ブーストがベース料金だけにかかっています。そもそもベース料金が低いので、ブーストが1.5倍されてもほとんど加算されません。
現状Uber Eatsでは、特別インセンティブやチップなどで稼がなければ、時給1,500円を超えることは難しくなっています。