Uber Eats配達員のメリットとデメリットは表裏一体。
デメリットも多いですが、メリットに目を向ければとても良い仕事になります。
私はかれこれ3年ほどUber Eatsで配達をしていますが、今まで続けている理由はメリットがとても多いからです。
この記事では、
を8つずつ紹介します。
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Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の8つのデメリット
1.収入が不安定
Uber Eats配達員の収入は不安定です。
時給2000円を超えることもありますが、時給500円ということもざらにあります。
- 曜日
- 天候
- 時間帯
- 配達場所
- 配達スキル
などによって、収入は大きく変わってきます。
配達スキルもそれなりに重要ですが、時間帯や配達場所による収入の差が大きいのがUber Eatsの特徴です。
そのため、Uber Eats配達員だけで生活するのは不安が大きいとも言えます。
他のフードデリバリーサービスを並行して使ったり、副業として働いたりするのがおすすめです。
2.やる気で左右される
Uber Eatsの最大のデメリットは、やる気で左右されることです。
「あ〜今日面倒だから夕方から配達しよう」と思ってしまうことが非常に多いです。好きな時間に働けるからこそ、自分のことをしっかりと管理できないと稼げません。
私も副業として隙間時間に配達していますが、やる気が出ないときは外に出るまで2時間くらいかかってしまいます。
自分のことを管理できる意志の強い人に向いている仕事だと言えます。
3.天候に左右されやすい
収入もやる気も天候に左右されやすいです。特に、台風の日は危なくて働けません。
もし、台風が原因で事故に遭ってしまっても、自分で全て対応する必要があります。雨の日は注文が多かったりブーストが発生したりと稼ぎやすいですが、リスクも大きいです。
何より、雨が降っているとやる気が出ずに配達する気が起きないでしょう。
4.軽蔑される可能性がある
Uber Eats配達員は、「底辺の仕事だ!」と軽蔑されることがあります。
私も配達しているときに、指をさされたことがあります。
メディアでは、Uber Eats配達員のひどい行動が報道されたこともあり、配達員にまともな人はいないと思われている側面があります。
また、学歴も資格も不要ですし、前科持ちでも働ける仕事なので軽蔑されがちです。
関連記事Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員は底辺なのか?現役配達パートナーが解説
5.慣れないとかなり疲れる
配達員は自転車での配達になりますので、自転車に慣れていないと疲労感が半端ではありません。
1日8時間の労働をした次の日には、体がバキバキでベッドの上から降りるのも一苦労です。
私の場合は、初めて配達したとき6時間くらい配達し続けましたが、疲労感がものすごかったです。
もちろん、配達していくうちに慣れてくるので心配ありません。慣れるまでが少し大変です。
6.人によっては楽しくなく苦痛
私はUber Eatsの配達が楽しいと思えるのですが、人によっては疲れるだけで楽しくないと思う人もいます。
確かに、1日中自転車を漕がないといけませんし、対応の悪い飲食店や注文車も少なくありません。メンタルがやられることもあります。
さらに、稼げないとなれば、やらない方がいいと考える人もいるでしょう。
Uber Eats配達員は、合う合わないがある仕事ですので、合わないと感じたらやらない方が良いと思います。
7. 1人で黙々と作業しなければならない
Uber Eats配達員は、1人で黙々と作業をするので意外と孤独です。
- 「Uber Eatsです!番号は〇〇です!」
- 「Uber Eatsです!お届けにあがりました!」
この2つくらいしか声に出すことがないんですよね。
特に最近は、置き配がメインなので注文番号をお店の人に伝えるくらいしか声を出す機会はありません。
8.個人事業主でやることや心配事が多い
Uber Eats配達員は、アルバイトではありません。
個人事業主なので保険や税金、仕事にかかる経費は全て自分でやらなければなりません。
会社に雇用されている場合は、保険や税金など会社でやってくれますよね。また、仕事にかかる自転車や部品などは会社が支払うのがルールです。
しかし、個人事業主の場合は、全て自分で対応しなければなりません。個人事業主になると気が付きますが、意外と経費って使っていますし、確定申告など大変なのです。
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Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の8つのメリット
1.運動になる(ダイエットにも良い)
Uber Eats配達員をやっていて思うのが、ものすごく運動になるということ。
ダイエットにも最高だと思います。
私は運動しながら小銭を稼げるので、一石二鳥だとも思っています。ジムの契約は解除しましたし、Uber Eatsの配達を時々やるだけで太りにくくなったことは間違いありません。
運動しながら小銭を稼ぎたい人には、かなりおすすめです。
2.簡単に働ける
Uber Eatsの配達員になるのは非常に簡単です。
登録方法と始め方の流れ
- アプリをインストール
- 必要情報を入力
- 登録説明会に参加
- 自転車などをそろえる
働き始めたいと思ったら、1週間以内には働き始められます。
自転車などの配達車両がなければレンタサイクルを利用すればOKなので、始めやすいのもメリットです。
また、試験や面接はありませんし、学歴や資格も不要。Uber Eats配達員になるのは非常に簡単なのです。
3.ストレスが少ない
Uber Eats配達員は、働きたい時に働けるのでストレスが比較的に少ないです。
アルバイトとは違いシフトを気にする必要がありません。
また、上下関係や人間関係なども気にする必要はありません。人と接するのはほんの一瞬です。
1人で黙々と作業することが多いので、ストレスも少ないです。
4.服装や髪型は自由
Uber Eats配達員には、決められた服装や髪型がありません。
ジャージでもスーツでも配達するときの洋服はなんでもOKです。また、髪型も決められていないため金髪でも長髪でもOK。
派手な髪や服装をしているバンドマンや、アパレル関係の人にとっては、働きやすいのがメリットになるでしょう。
私も、髪をたまに明るくするので髪型や服装が自由なのはとても助かります。
5.好きな時間に働ける
Uber Eats配達員の最大のメリットが、好きな時間に働けることです。
土曜日の10〜12時の2時間だけでもOKですし、平日の19〜22時とかもOKです。
スマホのボタン1つで配達が開始できます。そのため、副業としては最高のツールに間違いありません。
私もやりたい時だけUber Eatsで配達してますし、1ヶ月近く全く配達しない時もあります。一度登録すれば、配達したい時にできるのが魅力です。
特に、少しお小遣いが欲しい人や副業したい人にはやらない理由が見当たらないサービスだと思っています。
6.やり方次第でかなり稼げる
Uber Eatsは稼げないと思われていますが、やり方次第では稼ぐことも可能です。
- バイクで配達する
- ダブルピックを狙う
- ピーク帯に全力を注ぐ
稼ぐテクニックをうまく活かせれば、日給2万円以上稼ぐことも難しくはありません。
Uber Eatsはやり方や考え方次第で稼げるのがメリットになります。
7.ゲーム感覚で意外と楽しい
Uber Eats配達員をしていると、1件でも多く配達したい欲が出てきます。
「効率よく配達するためにはこのルートを行って...」と考えながら、配達するのがゲーム感覚で楽しいんですよね。
1件でも多く配達できたら嬉しいですし、配達がうまくできなかったら改善する余地があります。
そこを考えるのがまた楽しいです。
ストレスが少ない仕事ですし、ゲーム感覚で楽しいからUber Eats配達員を続けられているのだと思います。
8.知らない街での配達が楽しい
私は東京都内のいろんな場所を配達していますが、知らない街を眺めながら配達するのって非常に楽しいです。
新宿のビジネス街と六本木のビジネス街は、働いている人の雰囲気や注文するお店が違います。浅草などの下町を眺めながらの配達も普段観光では行かないところに行けて面白いです。
知らない街をダラダラと散歩するのが好きなので、Uber Eatsで配達しながら街を回るのが楽しいのかもしれません。普段の観光では行けない場所を観光できるので、配達中も楽しさがありますよ。