国内のデリバリーフードサービスとして、「UberEats」と「出前館」の2つが有名になっています。
老舗の出前館と新参者のUberEatsはどのような違いがあるのでしょうか?
メリットやデメリット、どちらがおすすめなのかを紹介していきます。
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結論:Uber Eats(ウーバーイーツ)は都会向け、出前館は地方民向け
Uber Eatsのメリット
- お店のバラエティに富んでいる
- アプリから直感的に注文可能
都会に住んでいる人はUberEatsがおすすめ。UberEatsの特徴は、チェーン店だけでなく個人店の飲食も取り扱っていることです。都会にしかないお店を選びたい放題なのが魅力ですね。
また、若者ならネットの使い方に慣れている人が多いでしょう。UberEatsはアプリから直感的に操作できます。初回クーポンなどを使えばかなりお得に利用できますよ。
出前館のメリット
- 地方でもデリバリーしてくれる
- 対応がしっかりしている
地方に住んでいる人は出前館がおすすめです。UberEatsは、配達可能エリアが都会や郊外と決まっているため地方だと対応していないエリアもあります。
また、出前館では配達に不手際があった場合の対応がしっかりとしています。地方に住んでいて安心に使いたいなら出前館がおすすめですよ。
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Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前館の違いを7項目で評価
Uber Eats | 出前館 | |
店舗数 | 14000店舗 | 19000店舗 |
最低注文金額 | 特になし | 平均1500円(お店によって違う) |
商品代金 | 店舗より約30%ほど高い | 店舗より約20%ほど高い |
配送手数料 | 配送距離によって変動 | お店によって変動 |
配達の所要時間 | 時間より遅れることが多い | 時間通りにくることが多い |
支払方法 | 現金・クレジット・LINE Payなど | 現金・クレジット・Pay系決済(お店によって違う) |
配達エリア | 16都道府県 | 全国 |
店舗数の違い
店舗数は出前館の方が、圧倒的に多い結果になっています。これは、UberEatsのエリアが都会や郊外に限られていることが要因でしょう。
また、UberEatsは個人経営店を取り扱っているなどバラエティに富んでいますが、出前館はチェーン店が多いという違いがあります。
最低注文金額
UberEatsには、最低注文金額というものは設定されていません。タピオカひとつでも配達してくれます。
出前館には最低注文金額が設定されています。お店による違いはありますが、平均的に1500円程度です。一人暮らしだとちょっと高く付きますね。
商品代金
UberEatsでも出前館でも店舗で注文するよりは高額になっています。特にUberEatsは380円の吉野家の牛丼が500円とかなり高額です。
出前館もガストのチーズINハンバーグが658円ではなく、790円と20%程度高くなっています。ただ、どちらもお店によって値段の上がり方が違うことも覚えておきましょう。
配送手数料
UberEatsの配送手数料は近ければ安く、遠ければ高いという特徴があります。安いところで260円くらいから、遠いところで700円くらいの場合も。
出前館は距離ではなく、お店によって配達手数料が変わってきます。ほとんどが200円以上ですが、中には配達手数料を無料としているところもあります。
配達の所要時間
出前館の場合は、予定の配送時間通りに来ることが多いのが特徴です。まさに安心できるサービスと言えるでしょう。
UberEatsの難点は、ドライバーによって配達時間が変わってしまうところ。だいたい時間通りに届けてくれますが、遅くなってしまうことも珍しくありません。
もちろん、混雑状況やお店との距離によって差があることは覚えておきましょう。
支払方法
基本的に、UberEatsでも出前館でも、現金とクレジットカードでの決済はできます。UberEatsの場合は、デビットカードやLINE Payにも対応していますよ。
出前館でもPay系の決済に対応していることが多いですが、お店によってはPay系に対応していないこともあるので、注文するときは注意が必要です。
配達エリア
UberEatsと出前館の大きな違いは、配達エリアによる違いでしょう。
- UberEats:都会とその郊外
- 出前館:全国で対応
UberEatsは、個人店などの魅力あるお店も取り扱っていますが、エリアが限られています。もし、都会やその郊外に住んでいるなら、UberEatsの方がお店の種類も豊富でおすすめですよ。
出前館は地方に住んでいる人でも注文できるので、UberEatsを注文できない地方の人は出前館を選びましょう。