ウーバーイーツの配達で金持ちのマンションに届ける時空しい気持ちになりませんか？
引用：知恵袋
都内で配達パートナーをしている方ならほとんどの人が経験しているのではないでしょうか。
私も過去に配達した中で六本木や新宿などでお金持ってそうな人の配達を何度か経験していますし、「素直にいいな」と羨ましい気持ちが湧いてきた覚えがあります。
そこでこの記事では、お金持ちに配達した時の感情を忘れないように議事録として記載していきます。
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Uber Eats(ウーバーイーツ)でタワマンに住む金持ちに配達して感じた5つのこと
- 純粋にワクワクする
- 金持ち＝礼儀正しい
- 届けるまでが面倒
- 格差や劣等感を味わう
- 負けたくないという気持ちになる
1.純粋にワクワクする
UberEatsで初めて高級マンションに商品を届けたときは、純粋にワクワクしていました。お金持ちはテレビでもたくさん見てきましたが、現実に高級マンションに住むお金持ちを見たことがなかったからです。
- 廊下にじゅうたん
- エレベーターが6機
- 何枚ものセキュリティ扉
- 地上20階以上のマンション
- なんかマンションからいい匂いがする
初めての高級マンションは、私を純粋にワクワクさせました。そして、UberEats配達員なら誰もが感じていたことのある感情でしょう。
2.金持ち＝礼儀正しい
高級マンションに住んでいる注文者は、他の一般的な人とは対応が違います。何より、注文者の多くが礼儀正しいのです。（もちろん全員が礼儀正しいわけではないが。）
私は単純な男なので、「金持ち＝礼儀正しい」という印象を、UberEatsをやってみて感じたことでもあります。
お金持ちは現社会においては、勝ち組というイメージがありますよね。もし勝ち組になりたいなら、礼儀正しくなることが必須なのかも知れませんね。
3.届けるまでが面倒
高級マンションに配達するときにもっとも感じることが「届けるまでが面倒」ということでしょう。100人のUberEats配達員に聞いても、100人が「高級マンションは面倒」と答えると思います。
理由は、
- 何重にもなっているセキュリティ
- タワマンの上の方は時間がかかる
の2つが高級マンションへの配達が面倒だと思う要素です。UberEatsの配達員からすると、次の配達に早く行きたいんですよね。そんな中、長時間エレベーターを待つ時間が非常に無駄。
また、何回もインターホンを鳴らしてセキュリティを解除してもらうマンションもあるので、基本的に時間はかかってしまいます。
4.格差や劣等感を味わう
UberEatsで初めて高級マンションに届けたときはワクワクしていました。しかし、高級マンションへ何度も届けていると、劣等感を味わうようになってきます。
- なんでこんなに差があるんだ
- 自分も頑張っていないわけではないのに
- 一生こんなマンションは住めないんだろうな
高級マンションが3回連続で続くときがありました。その時は、ものすごくネガティブな気持ちになりましたね。六本木周辺は高級マンションが多いので、お金持ちとの差をよく感じます。
また、「金持ちからしたらUberEats配達員のことを下に見てるのかな。」なんて余計なことを思ったりも。
UberEats配達員を続けていると、どんどん劣等感を味わうようになりますよ。
5.負けたくないという気持ちになる
格差や劣等感を味ったあとにやってくる最後の感情が、
- いつか住んでみたい
- 負けたくないな
という気持ちでしょう。誰だって、〇〇ヒルズや〇〇レジデンスのような高級マンションに憧れますよね。
そして、UberEats配達員なら共感できるのが、高級マンションに住んでいる人ってなぜか美男美女が多いってこと。
高級マンションは、お金持ち＋美男美女が多く住んでいる憧れの場所になりつつありますね。
