結論から先にお伝えすると、Uber Eats配達員の副業はバレません!
ただし、副業がバレないためには、下記3つの点に気をつける必要があります。
- 住民税の額が高くなりバレる
- Uber Eats配達員の仕事中にバレる
- アルバイトで給与所得が増えバレる
一つ目は、副業をして収入が増えると住民税の納税額が高くなります。そのため、社員の代わりに住民税を納付している会社にバレるおそれがあります。
二つ目は、配達中に会社の人に見つかり、配達員をしているのがバレるパターン。
三つ目は、アルバイト雇用で給与所得が増え、住民税の変更通知書と社会保険料の変化でバレるパターン。
そこでこの記事では、Uber Eats配達員が副業でバレないための方法を2つご紹介していきます。
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Uber Eats(ウーバーイーツ)の副業はバレない?バレる3つのパターンを徹底解説
- 住民税の額が高くなりバレる
- 業務委託配達員の仕事中にバレる
- アルバイトで給与所得が増えバレる
1.住民税の額が高くなりバレる
住民税は前年度の所得に応じて計算され、副業の給与所得が増えることで住民税が増額します。
会社員は住民税を給与から天引きされる代わりに企業が納付(特別徴収)しており、そこで経理担当者が住民税を納付する際に、社員の住民税が増えた(所得が増えた)ことに気付き、副業がバレるという流れ。
2.業務委託配達員の仕事中にバレる
2つ目は、配達中にバレるケース。可能性は0に近いですが、下記2つのパターンがあります。
- 配達中に会社の同僚に遭遇する
- 配達先が会社の同僚でバレた
Uber Eatsの注文者アプリは、配達員の氏名と顔写真が公開されます。
ただし、置き配を利用する方には誰が配達員か不明ですし、マスクをして配達すればバレる可能性はかなり低いでしょう。
3.アルバイトで給与所得が増えバレる
3つ目は、給与所得が増えると「特別徴収税額決定通知書」の欄に副業のバイト収入やパート収入の所得金額も記載されてしまいます。
この欄を見るだけでもアルバイトをしていることは一目瞭然ですので、誰が見てもバレる流れとなります。
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Uber Eats配達員の副業がバレない2つの対策【業務委託と確定申告】
「業務委託」で配達を行う
Uber Eats配達員の働き方は、「業務委託」になるのをご存知でしょうか?
ポイントは「業務委託」でUber Eats配達員の仕事をすることです。
先ほど記載した「アルバイトで給与所得が増えバレる」パターンは、アルバイトで雇用されている場合に限ります。なぜなら、アルバイトの所得は給与所得と呼び、「特別徴収税額決定通知書」に記載されるからです。
一方、業務委託の所得は「雑所得」もしくは「事業所得」と呼び、「特別徴収税額決定通知書」には記載されません。
確定申告時に「普通徴収」を選択する
業務委託で収入が年間20万円以上になると、確定申告の義務が生じます。
確定申告を行う際、確定申告書第二表の「住民税に関する事項」の欄への記入で、住民税の申告と納付方法の選択を済ませることができます。
▼ ここで「自分で納付」を選択すれば完了です。
「自分で納付」を選択すれば、本業の会社の経理担当者に住民税が増えた旨はバレません。
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