Uber Eats配達パートナーをしているとさまざまなトラブルに見舞われます。ただ前もってトラブルの事例や対処法を知っておけば、焦ることなく仕事に集中することができます。
この記事では、Uber Eats配達パートナーのトラブルあるあるを、
- ピックアップ時
- ピックアップ時〜ドロップまで
- ドロップ後
の3つに分けて紹介していきます。
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Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーのピックアップ時のトラブルと対処法
ピックアップ時のトラブル
お店の場所がわからない→詳細を確認
お店の場所がわからない場合は、お店からのメッセージを確認して詳細情報を確認しましょう。
またグーグルマップなどで住所を検索してみるのもひとつの方法です。ググっても詳細情報を確認してもわからなければ、お店に電話します。
裏口の場所がわからない→正面突破
裏口を探しても見つからない場合は、正面突破しましょう。嫌な顔をされますが、仕方がありません。
メッセージの詳細に「裏口から入ってください。」と書かれていることが多々ありますが、これがわかりにくいんですよね。
また裏口には、Uber Eatsのシールが貼ってあることが多いので、正面突破する前に探すようにしましょう。
商品の入れ忘れ→ピックアップ時に確認する
商品をピックアップしたらアプリの詳細を開いて、商品が合っているか確認するようにしましょう。
お店に雇われているわけではありませんが、注文者から怒られる可能性もありますし、面倒なことになったら時間を消費します。気持ちよく仕事をするためにも確認は大切です。
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Uber Eats配達パートナーのピックアップ〜ドロップまでのトラブルと対処法
ピックアップ〜ドロップまでのトラブル
住所がわからない→ググる
注文者の住所がよくわからないときは、住所をググるようにしましょう。
よくあるのがマンション名がない場合や部屋番号がない場合。ピックアップ時に「ん?住所が変だな。」と感じたらすぐにググる癖を付けましょう。
また調べてみてもわからない場合は、ピックアップした段階で、注文者にメッセージを飛ばしてみるのも有効な方法です。「部屋番号は〇〇で合っていますか?」などと飛ばすだけでも時間短縮になりますよ。
注文者が出てこない→電話する
インターホンを押しても注文者が出てこない場合は、電話で確認しましょう。
Uber Eatsでは注文者先で10分の待機することが求められています。そのため10分間は電話やメッセージで連絡を送りながら待機します。
10分以上待っても出てこなかった場合は、商品を破棄して次のピックアップに向かいます。この場合、注文者への受け渡し料は発生しませんが、お店での受け取り料と走行距離代は発生します。
注文者からメモで依頼→メモは確認できないことを伝える
注文者からのメモに「ドリンクは氷抜き」と書いてあっても、お店側ではそのメモを確認することができないことを伝えましょう。
メモは基本的にUber Eats側が見ることができます。お店側はメモを見れないので、氷抜きなどの対応はできないのです。
このような場合は、メモはお店側で確認できないことを丁寧に伝え、謝罪もしておきましょう。
商品がぐちゃぐちゃ→謝罪と返金返品
商品がぐちゃぐちゃになってしまった場合は、謝罪をしましょう。そして注文者自身で、返金と返品の手続きをアプリ上で行う必要があることを伝えます。
しかし配達パートナーも商品の扱いには注意しているはずですし、お店側も容器や包みを工夫しています。思いっきり転倒することがなければ基本的には大丈夫です。
Uber Eats配達パートナーのドロップ後のトラブルと対処法
ドロップ時のトラブル
報酬に間違いがある→サポートセンターに確認
報酬に間違いがある場合は、すぐにサポートセンターに確認の電話をするようにしましょう。
東京では、受け取り料300円、受け渡し料170円、走行距離代150円/1kmとなっています。1回の配達料金が少ないと感じたら連絡しましょう。また報酬に関してはこまめに確認することが大切ですよ。
追加報酬がカウントされない→お店の依頼時間がズレている?
追加報酬(インセンティブ)がカウントされていない場合は、お店の依頼時間がズレていたのかもしれません。
インセンティブは指定時間内に、定められた件数を配達すると追加で報酬をもらえる制度になります。以下のような場合は、追加報酬が発生しない場合があるので注意しましょう。
- 15:58:お店が依頼開始
- 16:00:インセンティブ対象の時間開始
- 16:04:お店で商品をピックアップ
もしお店の依頼が16:00を超えていてもカウントされない場合はサポートに電話しましょう。
まとめ
経験上多いトラブルは、
- お店や注文者の場所がわからない
- 裏口がわからない
の2つが多い印象です。特に大きな商業施設やオフィスビルの場合は、裏口から入ることも多いです。しかしビルが大きすぎて、どこから入れば良いかわからないこともあります。このような場合は、警備員などに遠慮なく聞くようにしましょう。
そしてトラブルのときはテンパってしまうこともあります。そのようなときは落ち着いてメッセージを確認したり、電話したりして対応していきましょう。