結論からお伝えすると、出前館とUber Eatsだと圧倒的に出前館の方が稼げます。
Uber Eatsでは1件の配達が300〜400円程度ですが、出前館だと600円〜870円程度と大きく差があります。
しかし、配達件数はUber Eatsが圧勝。
そのため、Uber Eatsで数をこなして稼ぎながら、出前館で1発大きく稼ぐ方法がおすすめです。
つまり、Uber Eatsと出前館をスマホ2台で同時稼働させるのが稼ぐ方法になります。
この記事では、
- 出前館とUber Eatsのどちらが稼げるのか
- 他の配達員よりも稼げるスマホ2台持ち
などについて紹介していきます。
「 出前館配達員 」は、業界トップクラスの高報酬。
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【結論:出前館の方が稼げる】出前館とUber Eats(ウーバーイーツ)はどっちが稼げる?
出前館とUberEatsを比べると、圧倒的に出前館の方が稼げます。
1日の収入は「1件あたりの基本報酬 × インセンティブ × 配達回数」で決まります。
この中の「1件あたりの基本報酬」が高いのが出前館なのです。
- Uber Eats:1件の配達が300〜400円
- 出前館:1件の配達が600円〜870円
Uber Eatsと比べると、2倍の差ができます。
Uber Eatsで出前館の報酬を超えたい場合、2倍の件数をこなす必要があります。
このことからも、1日の収入を増やしたいなら、出前館で配達件数を増やしていくのが稼ぐための重要な方法です。
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報酬単価はUber Eatsよりも出前館の方が高い
店舗から配達先までの距離 | 出前館 | Uber Eats |
1km未満 | 600円 | 300円 |
1km以上〜2km未満 | 660円 | 300円 |
2km以上〜3km未満 | 750円 | 300円〜350円 |
3km以上〜4km未満 | 870円 | 300円〜350円 |
4km以上〜5km未満 | 870円 | 300円〜400円 |
5km以上〜6km未満 | 870円 | 300円〜400円 |
報酬単価はUber Eatsよりも出前館の方が高くなります。
ここからは、なぜ200円以上も高いのかを、基本報酬とインセンティブを交えながら解説していきます。
出前館の基本報酬は【基本報酬+距離報酬】
基本報酬
配達エリア | 基本報酬/1件 |
東京都 | 600円(税込) |
神奈川県 | 600円(税込) |
千葉県 | 600円(税込) |
埼玉県 | 600円(税込) |
沖縄県 | 550円(税込) |
上記以外の都道府県 | 550円(税込) |
基本報酬は1件配達した時の最低金額を指します。
首都圏含む1都3県では、1件あたり600円。その他の地域では、550円が基本報酬となっています。
距離報酬
店舗からお届け先の距離 | 東京・神奈川・千葉・埼玉 | それ以外の都道府県 |
1km未満 | 600円(税込) | 550円(税込) |
1km以上〜2km未満 | 660円(税込) | 600円(税込) |
2km以上〜3km未満 | 750円(税込) | 670円(税込) |
3km以上 | 870円(税込) | 770円(税込) |
※上の表は基本報酬が含まれた金額です。
基本報酬とは別に、距離に応じて変わる【距離報酬】があります。
東京で1km未満の配達を行なった場合、最低基本報酬の600円です。距離報酬が上乗せされるのは、1km以上の配達を行なった場合です。
関連記事出前館業務委託配達員の1件の報酬単価は【最大1,980円】
Uber Eatsの基本報酬は【基本報酬+配達調整金額】
Uber Eatsの基本報酬は【基本報酬+配達調整金額】になります。
ただし、これら2つの報酬は公式に発表されていません。
そのため、ここからお伝えする金額は実際に配達して稼いだおおよその報酬を記載していきます。
基本報酬
店舗からお届け先の距離 | 基本報酬/1件 |
1km未満 | 300円 |
1km以上〜2km未満 | 300円 |
2km以上〜3km未満 | 300円〜350円 |
3km以上〜4km未満 | 300円〜350円 |
4km以上〜5km未満 | 300円〜400円 |
5km以上〜6km未満 | 300円〜400円 |
配達調整金額
配達調整金額とは、基本金額に加えて、ある特定の条件で加算される報酬を指します。
ただ、配達調整金額については詳細な情報が公式に発表されておらず、加算される条件や加算金額についてはわかっていません。
ショートの配達だと配達調整金額が非常に少なく、ロングの配達だと金額が大きく加算されるようです。
関連記事Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達調整金額とは?
インセンティブは出前館よりもUber Eatsの方が豊富
インセンティブは、出前館よりもUber Eatsの方が豊富でゲーム性があって楽しいと言えます。
ただし、インセンティブは基本報酬に対して掛け算されるため、基本報酬の高い方が1件あたりの報酬単価は高くなります。
出前館のインセンティブは【ブースト+キャンペーン】
ブースト
ブーストとは、報酬が倍率されるイベントのこと。
ブーストは、注文が多いエリアや時間帯、配達員が足りていないなどの条件が重なった時に発生します。
ブースト率はその時によって変わりますが、1.1倍〜2倍が一般的。
(基本報酬+距離報酬)が660円だった場合、2倍のブースト率では1件で1,320円も稼げてしまいます。これを1時間で3件配達した場合3,960円という報酬になります。
キャンペーン
キャンペーンとは、新規配達員向けに行われる期間とエリア限定の報酬UPイベントのこと。
キャンペーン期間中の報酬は、下記の計算式となります。
期間とエリアが限定されているため、全ての人が対象ではありません。
しかし、新規配達員はエリア内で配達すれば無条件でキャンペーン報酬がUPしますので是非とも利用したいイベントだと言えます。
Uber Eatsのインセンティブは【ブースト+クエスト+ピーク料金】
ブースト
Uber Eatsのブーストは、ピーク帯や配達員が足りない時に発生します。
ブーストの倍率は、1.1倍〜1.6倍ほど。2倍以上の倍率が発生することはほぼありません。
ただし、Uber Eatsのブーストは、【基本報酬+配達調整金額】の基本報酬にだけかかります。
そのため、1.6倍のブーストであっても報酬はほとんど高くなりません。あまり期待しない方が良いインセンティブです。
クエスト
Uber Eatsのクエストには、日跨ぎクエストと雨クエストがあります。
- 日跨ぎクエスト:30回配達したら6,000円
- 雨クエスト:悪天候の日に12回配達したら1,200円
あくまで例ですが、以上のようなクエストがUber Eatsでは発生します。
ただし、クエストの報酬に関しては、配達員によって大きく変わります。どのようなクエストが発生するかは、メールで確認しましょう。
ピーク料金
ピーク料金は、配達需要が増す時間帯やエリアで発生します。
ピーク料金の報酬は、100円〜400円です。
ピーク料金は、配達マップ上にわかりやすく表示されるためブーストと違って明確に報酬がわかるのが良いポイントです。
また、Uber Eatsで稼ぐならピーク料金を狙って配達することが必須になります。
配達件数が多くなるのは出前館よりもUber Eats
配達件数に関しては、出前館よりも圧倒的にUber Eatsです。
Uber Eatsと出前館で同じものを注文しても、Uber Eatsの方が安く注文できます。
そのため、注文者からするとUber Eatsの利用率が高まります。Uber Eatsの注文需要が高いですし、実際に私が注文するのも出前館よりもUber Eatsの方が多いです。
Uber Eatsよりも出前館の方が短時間でサクッと稼げることは間違いありませんが、Uber Eatsで件数をこなせばそれなりの報酬にはなります。
数をこなして安定的に稼げるのがUber Eatsというイメージです。
配達件数の多さはエリアで変動する
Uber Eatsの方が配達件数が多いのは間違いありませんが、配達件数はエリアによって大きく変動します。
東京都心部で配達する場合、Uber Eatsに関わらず、出前館やmenuでも配達依頼は多く飛んできます。
つまり、需要があるエリアなら、Uber Eatsでも出前館でも配達件数はそれなりに多くなります。
しかし、八王子などの郊外で配達すると、Uber Eatsの方が配達件数は多い印象です。配達件数で考えるなら、やはり人が集まる都心部が有利になりますね。
配達件数の多さは配達員のスキルに依存する
私が配達を始めた頃は、1時間に1〜2件ほどしか配達できませんでした。
それが今となっては、1時間で3件近くの配達をベーシックに行えています。
つまり、配達件数の多さは配達員のスキルに依存する部分があります。
- 早押しに勝ちやすくなる
- ダブルピックが増える
- 近道を覚える
このように配達を続けていれば、配達スキルが高くなっていきます。配達件数は、配達スキルに依存するので、徐々に慣れていけば稼ぎやすくなるでしょう。
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おすすめなのはスマホ2台持ちで両方稼働すること
配達員で稼ぎたいのであればスマホを2台持ちして、1台はUber Eats、もう1台は出前館を稼働させるのがおすすめです。
- Uber Eats:配達件数が多い
- 出前館:1件の報酬が高い
それぞれ特徴があるため、報酬の高い出前館を優先しながら、隙間時間を狙ってUber Eatsをするのが高額報酬を狙える方法になります。
もちろん、初心者が2台を稼働させるのは難しいため、徐々に稼働させていくのがおすすめです。
この方法に慣れるだけで、1日の報酬が1.5倍くらい跳ね上がりますよ。もちろん、ずっと自転車を漕ぐことになるので疲れますが。
まとめ:理論上は出前館の方が稼げるけど、配達員のスキルに依存する
出前館 | Uber Eats | |
基本報酬 | 550円〜870円 | 300円〜400円 |
インセンティブ | ブースト キャンペーン |
ブースト クエスト ピーク料金 |
配達回数 | 配達員による | 配達員による |
配達エリア | 47都道府県 | 47都道府県 |
出前館の方が、1件の配達報酬が高いため稼げると言えるでしょう。
しかし、配達件数がUber Eatsの方が多いので、スマホ2台持ちで両方を稼働させながら配達するのがおすすめです。
出前館の配達を優先して行い、Uber Eatsで数をこなすのが1時間の報酬を大きくする方法です。もちろん、配達スキルによって収入は大きく変わるため、スマホ2台稼働には慣れていく必要があります。
ただし、配達員として稼ぎたいのであれば、スマホ2台で配達するのが必須。そして、配達件数をこなしてスキルを磨きましょう。
「 出前館配達員 」は、業界トップクラスの高報酬。
全国47都道府県で稼働できるからどこに住んでいても仕事をすることが可能。シフトなし、自由な服装のワークスタイルで高収入を目指しませんか?
しかも今ならエリア限定で2025年1月31日までブーストに加算されるキャンペーン開催中。これにより1件配達の平均報酬は750円以上!※2023年1月全国実績